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プレジデント2008年9月1日号より

プレジデント2008年9月1日号を読んだ。


お金の新常識60、逆風でもこんな賢い手があったのか!と題して、全編資産運用についての特集がなされている。
プレジデントは元々、40代から50代の年齢層を読者として想定しているから、どちらかというと保守的な内容にはなっているが、基本を抑えたいい内容だと思う。


少なくとも、一年であなたの資産が3倍!とか言って、日経平均オプションデイトレードを特集している雑誌よりは役に立つ。だって、あんなこと相場に張り付いてないと出来ないじゃん。


で、そのなかでも、ノーロードの投資信託を長期運用する場合は注意が必要だ!的な記事があったので、思わず食いついた。(ちなみにノーロードとは販売手数料が無料のこと)
なぜならば、僕はノーロードインデックスファンドは長期投資する場合の基本だと考えているからだ。


記事を書いているのはソフィアバンク副代表の藤沢久美氏。


藤沢氏の主張は長期保有ならば、販売手数料よりも信託報酬のほうが重要ということだ。


信託報酬とは、ファンドを運用するための費用のことで、ファンドを保有している間、自動的に差し引かれる。


つまり、
運用期間が長期になるほど、ノーロードでも信託報酬率が高いと、利回りが低くなると主張されているわけだ。


確かにその通りだろう。ファンドを購入する際に信託報酬を比較・検討するのは当然のことだ。(同じファンドでも証券会社によって信託報酬率が違うこともある。)


しかし、これはファンドを一回だけ購入して保有する場合にしかあてはまらない。


藤沢氏のような投資のプロも、ノーロードファンドを販売している証券会社さえも、ノーロードファンドを購入する顧客層の欲求を分かっていないのかもしれない・・・僕はこの記事を読んでそんなことを思いさえした。


僕たち個人投資家がノーロードファンドを購入するのは、積み立て的に利用する時だ。
毎月積み立てるのだから、手数料が高いとそれだけでコストがかさんで、リターンを圧迫する。


そもそも100万円でファンドを購入する場合、100万円を一気に投入して「エイヤ!」と買うのではなく、毎月小額ずつ積み立て型の投資をするべきだ。


細かい話はまた別の機会に譲るとして、ファンドを購入する際に一番怖いのが、「高掴み」だ。
ファンドで損したってひとのほとんどがこれ。
なんか、ファンドって儲かるらしいぞ〜って、雑誌とかで話題になった頃に虎の子の100万円でポンとファンドを購入した人が、失敗している。


ま。当たり前のことだが、話題になってるってコトは、基準価格が上昇してるはず。そんなときに一気に資金を投入したら、基準価格が下がったときに損をする。


ファンドで資産を構築する気があるならば、分散投資するしかない。この場合の分散とは、ファンドの種類を分散すればいいのではない。(もちろん、何に投資するかは重要だけど。)


それ以上に重要になるのは、時間の分散。時間の分散こそが重要になるのだ。



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この記事へのコメント

僕も最初、虎の子じゃないけど100万ポンいきましたねー。。ロジックを立て始めたのはそれから半年後・・・くらいです。。

そのころすぐに1割くらい上がって・・・。

今はぜんぜんだめですが・・・。

Posted by silencejoker at 2008年10月27日 17:17

仰る内容には同意します。が、信託報酬はどこの証券会社でも同じではないのでしょうか?(販売手数料はバラバラですが)それと、仮に販売手数料が1%だとして100万円を
一括購入しても、積立で100回に分けて購入しても掛かる
コストは一緒だと思いますが?間違ってたら済みません。

Posted by kuni at 2008年11月23日 21:53

>silencejokerさん

高値掴みは怖いですよね。

>kuniさん

信託報酬が同じなのは同一ファンドです。同じインデックス連動でもファンドによって信託報酬は違います。
あと積み立てをオススメするのは、販売手数料のコストが問題なのではなく、価格の高い時に手持ち資金を一気に消費してしまうと、その後下落相場に対応できなくなるからです。
いわゆるドルコスト平均法です。

Posted by マルキール at 2008年11月25日 21:16
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